大豆に○○を乗せるだけで納豆ができるですと??!
2週間ほどまえ、衝撃的な噂を耳にしました。
納豆を作るには、
茹でた大豆に納豆菌を混ぜる…と思ってましたが
なんと、
茹でた大豆に、葉っぱを乗せるだけで、
納豆ができてしまうと!!?
え・・・?
葉っぱって???
そこら辺に生えている葉っぱには納豆菌がついていて
それを種に発酵させるらしいです。
そんな噂を小耳に挟んでしまったからには、
納豆を作ってみたくなるではないか…
いざ、実験!!!
【準備するもの】
- 大豆
- タッパー
- 葉っぱ
※食べれるかつキレイな葉っぱね!
※毒性のある葉っぱも巷には結構あります。のでなんでも言い訳ではないのね。
※ものによっては、できないものもあるのかも〜、未知。
【作り方】
- 大豆を1晩以上水に浸します。
大豆は2倍くらいの大きさに膨らむので容器は余裕をもって。
夏場は特に水がいたむので、こまめに新鮮なお水に替えましょう。 - タッパーをキレイに洗い、熱湯を入れしばらく置いてお湯を捨てたら、アルコール消毒します。
- 葉っぱを用意し水でざっと汚れを落とします。葉っぱを沸騰させたお湯にくぐらせます。納豆菌は100度のお湯では死なないそうです。今回は庭に生えていたミョウガの葉っぱを使いました。
- 大豆を煮ます。うちでは、煮汁にお豆の美味しいところが逃げてしまう気がして煮るのではなく、蒸しています。うちにある圧力鍋の場合、沸騰してから10〜15分ほど。火を止めてからも、圧力が弱まるまでしばらく蓋を閉めたまま放置。
- タッパーに半分の量の葉っぱを敷きます。その上に大豆を広げます。おそらく、葉っぱに接する面積が多い浅く広げられる容器の方がいいと思います。広げた大豆の上に、残りの葉っぱを乗せます。キッチンペーパーをその上に敷きます。
- クーラーバッグにタッパーを入れます。納豆菌は好気性細菌のため、ふたは乗せる程度です。空気が少し入るようにしておきます。ふたの上に、熱湯を入れたペットボトルを入れます。ホッカイロでもいけるかもしれません。40度くらいが一番、菌が活性する温度らしいです。ペットボトルのお湯は冷めたら入れ替えます。
- クーラーバッグの中で24〜36時間、保温したら納豆になるハズ!
最後に…納豆菌は繁殖するってことは、いくら消毒しているとはいえ、他の菌も繁殖しているはず。。。と考えたら少し怖くなりましたが、でもきっと昔の人はこうやって納豆を作ったんだよな〜と。自己責任でお願いします。
つづく...